コープデリってどうなの?モーニングクロワッサンを食べてみた

      2016/06/01

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先日、知人にCOOPの「モーニングクロワッサン」というパンをいただきました。

知人は、コープデリに加入していて、このパンをよく頼むそうです。

しかも、1ケースに10個入りで販売している様で、こんな風に箱ごといただきました。↓2個、すでに子どもが食べていました(笑)

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金額を聞いてまたビックリ。400円位だそうです。

安いですね~。

さらにこのパン、賞味期限が異常に長いんです。

ちょっと特徴のあるパンだったので、紹介したいと思います。

COOPのモーニングクロワッサンって美味しいの?

さっそく食べてみました。

何層にもなっているパリッとした普通のクロワッサンではなく、ふんわり柔らかくてほんのり甘いクロワッサンです。

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何もつけなくてもほんのり甘いのでそのまま食べても美味しいです。

温めたらもっと美味しくなりますね。

朝食に、色々挟んで食べるのもいいですね。

驚きの長い賞味期限!どうして?

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常温で普通に保存して36日間もつようです。

なんで???体に悪いんじゃないの??

すごく気になって調べてみました。

COOPのこのモーニングクロワッサンは保存料などを使わずにパントーネ菌(酵母)を使ってつくられているそうです。

パントーネ種ってどんなもの?

有名なのは、パントーネ種の「パントーネ」というイタリアの伝統的な菓子パンがあります。

わたしもクリスマス時期にコストコで何度か見かけたことがありますが、やはり長期保存可能な菓子パンで、イタリアのミラノのパン屋さんやお菓子屋さんではクリスマス時期にはパントーネ一色になるほど、一般的な食べ物のようです。

パントーネ種の主成分は酵母と植物性乳酸菌。

乳酸菌も含まれているんです。パンなのに珍しい!!

この乳酸菌がポイントで糖を発酵して乳酸、アルコール、酢酸、炭酸ガスを生成します。これによって生地のpHを低下させるようです。

その為、細菌の繁殖を防ぎ、長期保存が可能になります。

このパントーネ種を使ってパンを作ると、一般的なパンよりも水分量が少なく、発酵時間も長いという特徴もあります。

ヨーグルトを調べていてもそうですが、「乳酸菌」や「酵母」って本当に奥が深いですよね。

「天然酵母」はパン作りをしていると分かると思うのですが、扱いが非常に大変です。

わたしもパンを作るのですが、気温によってかなり発酵時間も左右されます。「酵母」は生き物ですよね。

まとめ

こんな風に種によって保存料を使わずとも、保存期間を長くすることができるということに驚きました。

昔の人って凄いですね。こうやって食べ物を保存してきたのだから・・・。

震災や万が一の時に備えて、非常食として常にこういった長期保存可能のパンを購入しておくのも良いですね。

パンだったらそのまま食べられるし、冷たくても美味しいし。

このパンと水を常時備えようかな・・・とCOOPの魅力に少し引かれています(笑)

手数料も地域によって違いますが、安いし気に入らなければ辞めてもいいので取りあえず資料を請求してみました。

知人曰く、普段スーパーで買い物するけど、重い物やちょっと変わったもの、こだわりの物を買いたい時はコーポデリでしているとのこと。

品数も多いし、金額も物によっては安いものも結構あるとのことでした。

資料請求で、お試しセットを選ぶことができます。

500円セット(900円相当)と1000円セット(1700円相当)。

1000円セットを申し込んでみました。プラス無料プレゼントがもらえるそうです。

ネットでちらっと見たCOOPの広告がたくさんあって、楽しそうですね~。

普段のスーパーの商品にも飽きた頃だったので。

現在、お試しに加入を考えています。

 

↓↓詳しくは公式ページで確認できますよ↓↓

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